松野　恭子
フリガナ　ﾏﾂﾉ ｷｮｳｺ　
英文表記　　　　MATSUNO Kyoko　
所　　属　　　　医療学部　健康栄養学科　
職　　位　　　　教授　
学　　位　　　　博士（健康福祉学）　　
最終学歴　　　　山口県立大学大学院健康福祉学研究科博士後期課程　
専門分野　　　　小児1型糖尿病　地域医療　　
主な研究テーマ小児1型糖尿病の栄養管理に関する研究　　
担当科目　　　　臨床栄養学　臨床栄養学実習　臨地実習（医療施設）　　
学会活動　　　　日本病態栄養学会
日本栄養改善学会
M-GTA研究会

　
主要業績　　　　（著書）
臨床栄養学　Nutrition Care Processに沿った 傷病者の栄養管理 （塚原丘美・新井英一・加藤昌彦編）（2022年）「乳幼児期・小児期疾患」pp325〜354、　松野恭子、医歯薬出版

プライマリ・ケア看護学　（松下　明・森山美和子編者）(2016年）第3章「疾病予防と疾病管理、栄養」、pp210-216、松野恭子、南山堂
（学術論文）
1)小児1型糖尿病発症時の 食事指導に対する受け止め方と その後の食事療法 アドヒアランスの検討(2017年）　日本病態栄養学会誌、20巻3号、pp287-293、松野恭子・長坂祐二

2)中山間地域高齢者の低栄養に関する要因の検討　〜低栄養化予防対策への一考察〜（2014年）山口県立大学学術情報第8号[大学院論集第16号]、pp109-119、松野恭子・中津井貴子・人見英里・吉村耕一・田中マキ子他2名

3)中山間地域における高齢者の身体活動状況と心身の健康の検討　（2014年）　山口県立大学学術情報第8号[大学院論集第16号]、pp103-108、萩原裕子・中津井貴子・松野恭子・人見英里・田中マキ子他3名

4)中山間地域に居住する高齢者の健康関連QOLの実態（2014年）　山口県立大学学術情報第8号[大学院論集第16号]、pp95-101、中津井貴子・松野恭子・萩原裕子・人見英里・田中マキ子他3名

5)小児糖尿病患児へのカーボカウント法導入に伴う問題点　〜小児糖尿病サマーキャンプでの栄養指導の分析から〜　(2014年）　山口県立大学看護栄養学部紀要　第8号、pp51-59、松野恭子・神野和彦・長坂祐二

6)Change in the level of elementary competency and understanding about the work of registered dietitians over 10 months among registered dietitian students in Japan(2013)
MEDICINE AND BIOLOGY,157(6-3),pp1220-1225,Hiroko HUJII,Ikuko TAKEWCHI,Kyoko MATSUNO et all

7)Relationship between attitude toward academic performance and elementary competency of registered dietitian students before graduation in Japan(2013)MEDICINE AND BIOLOGY,157(4),pp328-333,Hiroko HUJII,Ikuko TAKEWUCHI,Kyoko MATSUNO et all

8)病診連携における管理栄養士の早期介入とその効果について(2008年）医療の広場、48巻6号、pp14-18、松野恭子

（その他）
新型コロナウィルス感染症禍における糖尿病患者の運動療法の取り組みと効果 (2022年）　第24・25回日本病態栄養学会年次学術集会

小児1型糖尿病患児の母親が疾患を受容するまでのプロセス　(2019年）第22回日本病態栄養学会年次学術集会

小児1型糖尿病と診断された患児の母親が、血糖コントロールのための食生活を構築するプロセス (2017年)　M-GTA研究会「第79回定例研究会」

小児1型糖尿病発症時の食事指導がその後の食事療法アドヒアランスに与える影響　（2016年）第19回日本病態栄養学会年次学術集会

中山間地域における高齢者の健康関連QOL〜低栄養に関連する要因の検討〜　（2015年）第10回日本栄養改善学会中国支部学術総会

カーボカウント法によって簡便な食事療法を可能とした1型糖尿病の1症例　（2009年）第56回日本栄養改善学会

6)低炭水化物食品の血糖上昇に与える影響について　(2008年）　第46回日本糖尿病学会中国四国地方会