渡邊 靖志
フリガナ ワタナベ ヤスシ 
英文表記    WATANABE Yasushi 
所  属    医療学部 医療工学科 
職  位    教授 
学  位    修士(学術)  
最終学歴    県立広島女子大学大学院(現在:県立広島大学大学院) 
専門分野    地域福祉 社会福祉事業経営  
主な研究テーマ福祉協同運動の展開と当事者の主体形成に関する研究  
担当科目    社会保障 福祉サービスの組織と経営 社会と制度の理解   
学会活動    日本福祉大学社会福祉学会 
主要業績    (著書)
〇単著
1.学びなおしの月灯り〜夜間中学校物語〜(2023年)渡邊靖志、ブイツーソリューション
2.宅老所運動からはじまる住民主体の地域づくり(2005年)渡邊靖志、久美出版
〇共著
1.社会福祉法制と史的分析(井村圭壮 編著)(1996年)第3章「生活保護法」渡邊靖志、西日本法規出版
2.現代の社会福祉学(竹原健二 編著)(1998年)第2章「社会保障と社会福祉」渡邊靖志、小林出版
3.『地域ケアシステムとその変革主体』(太田貞司編集代表,朝倉美江・太田貞司編著)(2010年)第6章の第1節「専門職と当事者・住民との協働で生まれた地域ケアシステム」渡邊靖志、光生館

(学術論文)
1.在宅福祉サービスの現状についての―考察〜介護ニーズの潜在化とサービス供給体制の問題を中心に〜(1994年)福祉研究75、日本福祉大学社会福祉学会、渡邊靖志
2.福祉施設の意欲はどこに求めるべきか(1995年)福祉研究76、日本福祉大学社会福祉学会、渡邊靖志
3.高齢者ケアプランの現状と課題(1996年)下関女子短期大学紀要第14・15合併号、渡邊靖志
4.老人デイケアの意義と課題(1998年)下関女子短期大学紀要第16号、渡邊靖志
5.要介護老人在宅介護者の会における運営上の問題〜集い活動を中心に〜(1998年)福祉研究No.86、日本福祉大学社会福祉学会、渡邊靖志
6.介護者の会の活動からよみとる関係機関(者)の役割と姿勢(1999年)福祉研究No.87、日本福祉大学社会福祉学会、渡邊靖志
7.福祉協同運動としての宅老所の展開と当事者の主体形成〜島根県出雲市「ことぶき園」の事業実践を中心に〜(2003年)日本の地域福祉(第16巻)、日本地域福祉学会、渡邊靖志
8.家族会による宅老所運動の展開と当事者の主体形成〜島根県出雲市「やすらぎの家」の事業実践を中心に〜(2005年)日本の地域福祉(第17巻)日本地域福祉学会、渡邊靖志
9.宅老所運動の協同的展開と福祉のまちづくりへの可能性〜福岡市「宅老所よりあい」の事業実践を中心に〜(2005年)日本の地域福祉(第18巻)、日本地域福祉学会、渡邊靖志
10.ボランティアが創造した宅老所実践の展開と当事者の主体形成〜広島市「お年寄りの家ことぶき」の実践から〜(2004年)福祉研究No.93、日本福祉大学社会福祉学会、渡邊靖志

(作品)
<福祉・医療漫画の脚本・構成>
学習漫画「早わかり!病院のしくみ」(1998年)(監修:大鐘俊彦 脚本・構成:渡邊靖志 漫画:小川けいこ)集英社

(その他)
防府市障害者保健福祉推進協議会(2022年度・2023年度)委員
福祉経営たまご塾 主宰